春日市自治連合会
令和4年12月8日(木曜日)
研修事業

春日南中学校区別研修事業が開催されました。

白水池地区公民館にて午後6時から、井上市長と市の関係者8名、そして春日南中学校区7地区(惣利、大土居、松ヶ丘、塚原台、天神山、紅葉ヶ丘、白水池)から32名が出席して、合計41名で自治会役員研修会を開催いたしました。
自己紹介の後、コミュニティ、福祉、環境、防犯・防災の4つの各部会に分かれてそれぞれの問題点を討議し、その後各部会の会長から討議内容の発表を行い、質疑応答に入りました。
その中で、コミュニティ部門はコロナの感染状況を考慮しながら、今後もイベント、行事は積極的に実行していくという力強い意見が多く出ました。

防犯・防災部門では、見守りや防犯パトロール活動は休みなく継続。防犯灯、防犯カメラは設置場所を更に検討中。令和4年11月20日(日曜日)には、これから地域を担っていくであろう、担っていただきたい中学1年生を対象に中学校で防災訓練を行い、意識付けに繋がりました。また新しい意見として電話詐欺の問題が浮上しました。

福祉部門では、子育てサロンは平日開催のため参加人数が少ない、高齢者向けサロンでは参加者が固定化しているという課題が出ました。
環境部門では、相変わらずごみ出しや犬の糞の問題とそれに空き家対策が問題になりました。犬の糞については、市から「イエローチョーク作戦」のアドバイスもありましたが毎回悩ましい問題になっています。
全体的に各地区各部門とも高齢化と固定化が進み、新しい戦力不足が共通の問題点となっている感じがいたしました。