自治会の紹介ABOUT

千歳町は、1丁目から3丁目で組織されており昭和37年7月1日に2地区が合併し千歳町自治会が発足しました。

その過程は、太平洋戦争の始まった昭和16年頃現陸上自衛隊の位置にあった、民間の軍需工場の社宅として現在の1丁目～2丁目に建設された住宅の「春日荘自治会」と、昭和23年に3丁目（一部光町）に県営住宅として建設された住宅の「荒巻自治会」が、春日原地域の都市計画事業による町名地番の整備にともない、2地区が同一町名の「千歳町」となり行政の指導も受け、合併推進委員会において協議を重ね発足しました。その後、一部含まれていた光町部を「光町自治会」の発足にあわせ移管し、現在の公称地名と合致した自治会となりました。

春日市の急速な都市化により2丁目に自然を残していた大きな溜池も宅地化され、また町内に残存していた空地も西鉄春日原駅やJR春日駅など基幹交通機関の利便がよいことから、次々にマンションが建設され、千歳公園や外周の道路以外には緑の少ない密集住宅地の町となりました。

令和6年4月1日現在、世帯数1,123世帯、人口2,122人となっていますが、1DKマンションやアパートなど居住者の把握が困難な世帯が増え、自治会加入率が低下しています。